カタクリ鑑賞会
桜の花の見頃はあっという間に過ぎ、木々も青々としてきました。
週末は経ヶ岳の麓、大泉所ダム~2合目周辺でカタクリ鑑賞会と軽作業をしてきました。
大泉所ダム下にカタクリの自生地があります。
例年、鑑賞会の時期には残雪があったり見頃を過ぎていたりしましたが、今回はベストな時期!
ニリンソウもきれいに群生しています。
よく見ると花びらの先がピンクがかっていてかわいい
地域おこし協力隊でフォレスターの杉本さんの指導によりクロモジの匂いを嗅ぐ会員。
お茶にも利用されるようで、独特の香りを楽しめます。
現在は手入れをして、時期になると花を楽しめるカタクリ自生地もかつては不法投棄の温床でした。この日も残念なことにごみを発見。電子レンジとストーブを撤去します。
ところ変わって登山道脇の1合目周辺。間伐のおかげで明るい林となっています。
ショウジョウバカマ咲く中を歩きます。
裏道を抜け、2合目で一休みしたあとは、森林の里親事業で㈱サンティアとともに整備している林できのこの駒打ち🍄
よく見るものは丸太に駒打ちし日陰や地面に設置しますが、副会長の経験から間伐した切り株に駒打ちすることに。
こうすることで、ほだ木の再設置の手間が省け、キノコができた後の切り株が自然に腐食し伐根する手間も省けていいことだらけだとか💡
針葉樹でも育つ「くりたけ」を500駒うちました。
キノコとして採れるのは来年の秋だそう。どんな出来になるのか今から楽しみですね♪
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